弘済園
特別養護老人ホーム 弘済園
書道クラブ
肌寒く感じる日もありますが、桜のつぼみが膨らみ、待ちわびていた春満開の季節がやって来ました。心も身体もほころび、穏やかに過ごして行きたいですね。
お囃子の会
去る1月15日、弘済園に『牟礼お囃子の会』の皆さんが来てくださいました。華やかで賑やかなお囃子の生演奏と獅子舞を披露してくださり、利用者の皆さんは、太鼓の音や篠笛の美しい音色にはしゃいで、踊り手の方と共に晴れやかな気分を満喫されたようです。獅子舞の迫力に驚きながらも、「これで長生きできるわ。」「頭を噛んでもらって嬉しい、良い一年になる。」と笑顔満面。起きてこられない方のために、各居室も回ってくださり、普段なかなかレク活動に参加出来ない方にも、参加していただくことができました。感謝と感動の拍手の止まない、楽しい一年の始まりの会となりました。
『獅子舞』・・・古くから、幸せを招くと共に厄病退治の意味もあり、獅子に頭を噛まれると、その一年は無病息災で元気に過ごせるという言い伝えがあります。
JAZZ BAR
皆様、良い年越しはできたでしょうか?
弘済園では、毎年この時期には感染症等が流行し大変なことも多いのですが、今年は平和に年を越す事ができました。お節やカルタ、書初めなどを楽しみながら、利用者の皆さまと共に、いつもと違うゆっくりとした時間を過ごすことができ、ホッとしているところです(せめてお正月くらいは、「のんびりゆったり」と切に願う次第です)。
今回アップするのは、去年の暮のJAZZ BARでの一コマです。利用者様も若い頃はよく呑んでいたという方も多いようで、「久しぶりにBARに来たわ。」と雰囲気を楽しんでおられたようです。ここだけの話、ノンアルコールなんですけどね(^^) 良い飲みっぷりでした。
また、今年も利用者の皆様が笑顔になるような企画が出来ればと思っております。
良い事も悪い事も白紙に戻し、また新たな気持ちで1年頑張りましょう!!
本年も皆様にとって良い年になるよう祈っております。
タヲ太鼓
11月20日(日)、ケアセンターホールにて『タヲ太鼓道場』の皆さんによるタヲ太鼓の
広いホールは、各フロアから集まった沢山の利用者の方で埋め尽くされ、演奏が始まると、体の芯まで伝わる程の力強い太鼓の音が『ドン、ドン』とホール全体に響き渡りました。
体験の時間では、利用者の方も大小様々な大きさの太鼓を力強く叩いておられ、その表情は「若い人には負けるものか」と言わんばかりでした。バチから伝わってくる振動に驚きを
弘済園3階 敬老作品作り
季節は夏から秋への移ろい、ようやく過ごしやすい陽気となり、落葉も色づき始めました。秋と言えば、「食欲の秋」・「読書の秋」などと言いますが、忘れてはならない日が1つあります。それは「敬老の日」です。「多年にわたり社会に尽くしてきたお年寄りを愛し(大切にし)、長寿を祝う日」という意味があるそうです。弘済園にも人生の大先輩が沢山いらっしゃいます。私達職員も日々皆さんから勉強させて頂いています。
当法人でも毎年敬老を祝う会が開催され、それに合わせて利用者の方の作品展も行っています。弘済園からも書道クラブや手芸クラブで作った作品などが展示された他、各フロアでレク活動の一環として取り組んだ活動の成果を展示しました。
「フロアレク」は、季節にちなんだ事や利用者の皆さんのお好きな事、出来る事を取り入れながら、毎月行っております。生活の中の楽しみの一つとなるよう、また、利用者の皆さんと職員が一緒にホットするひと時を味わう事ができるよう、これからも色々な企画を考えて行きたいと思います。